地球規模課題シリーズ「持続可能な未来を築くために：サステイナビリティ学の果たす役割」

今回のスピーカーには、武内和彦氏、花木啓祐氏、大崎満氏、植田和弘氏、住明正氏をお迎えします。

サステイナビリティ学は、持続可能な発展を目指すための、学際的手法を用いた新たな研究領域です。サステイナビリティ学の概念の構築に貢献したのが、ハーバード大学と、日本の大学で構成される、サステイナビリティ学連携研究機構（IR3S）です。各々の大学がそれぞれの専門分野の研究を通して、この学問の発展に貢献しています。

スピーカーは、地球規模の問題に対するサステイナビリティ学の果たす役割、また地球社会を持続可能なものへと導くために何をすべきなのかを提起します。それには都市と農村のパートナーシップ、気候変動の抑制、バイオマスの利用、循環型社会などが必要になってきます。多くの地球規模の問題解決には、ローカルレベルでの知恵と経験を取り込む必要性があるのです。

日時

11月14日（月）  15:00-17:00

場所

国際連合大学5F エリザベス・ローズ国際会議場

主催

UNUプレス

言語

本講座はすべて英語で行われます。 同時通訳のサービスはありません。

詳細及び申込み

本セミナーに参加ご希望の方は、お名前、所属先、ご役職、メールアドレスを明記の上、2011年11月13日までにInteractiveseminar＠unu.edu　（@は小文字）までお申し込みください。また詳細はこちらをご覧ください。