「POPsに関するストックホルム条約の10年と今後」

国連大学では、国際会議「残留性有機汚染物質(POPs)に関するストックホルム条約の10年と今後」を開催します。

条約採択から10年間の動きと今後

国連大学は島津製作所と協力し、アジア地域を対象として環境汚染物質のモニタリングを行い、適正に管理することを目的として、POPs関連の研究活動強化や高等教育の支援を行ってきました。 シンポジウムでは、明治大学の北野大教授をはじめ、ストックホルム条約事務局、環境省、国立環境研究所、国際連合工業開発機関(UNIDO)のPOPsに関する専門家が、条約採択から10年間の動き並びに今後について講演・報告いたします。また、アジアにおけるPOPs関連の研究成果について、農業環境技術研究所、中国環境分析測定センター、ハノイ大学、韓国海洋研究所等の研究者から講演いただきます。 ゲストスピーカーはそれぞれの発表の中で、ストックホルム条約に関連したPOPs管理、POPsのモニタリング、環境負荷提言のための利用可能な技術等についても述べる予定です。発表後は質疑の時間を設けます。
日時
10月25日(火)  9:30-17:10
場所
国際連合大学ウ・タント国際会議場 
言語
日・英同時通訳
詳細及び申込み先
本イベントの詳細(英語)はこちらをご覧ください。また、参加お申込みはこちらのページからオンライン登録をお願いいたします。

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