8月5日に東日本大震災復興支援シンポジウムを開催

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局とサステナブル・オーシャンズ・イニシアティブは、8月5日に東日本大震災復興支援シンポジウム「里海・里地・里山の復興をめざして」を開催します。

「復旧」を「復興」につなげるために

東日本大震災により被災した里海及び里地・里山では、復旧のためのさまざまな取組みが行われているところです。satoyama
photo:Naomi Ibuki
このシンポジウムでは、復旧を復興につなげるために、被災前から課題であった少子高齢化の問題とそれに伴う後継者不足への対応とともに、生物多様性及び地域文化等の重要性を考えながら、里山、里地、里海の連環を通じた地域再生の可能性について議論します。

午前中は、武内和彦国連大学副学長をはじめ4名による基調講演が行われ、午後からは、国連大学メディアセンターと国連大学高等研究所が共同制作したドキュメンタリー・ビデオを上映。続いて被災地で農林漁業再生に奔走している人々や、有識者によるパネルディスカッションを行います。

日時
8月5日(金)  10:00-17:30
場所
国際連合大学 
主催
SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI事務局)、サステナブル・オーシャンズ・イニシアティブ(CBD COP10において生物多様性条約事務局と国連大学によて設立された海洋イニシアティブ)
後援
環境省、農林水産省
協力
インクカートリッジ里帰りプロジェクト(ブラザー、キャノン、デル、エプソン、HP、レックスマーク)
詳細及び申込み先
本イベントの詳細は国連大学高等研究所のウェブサイトを、申込みはこちらから

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