危機下における意思決定 - サステナビリティと経済の両立 公的、私的展望
APABIS第6回年次総会であるこの会議は、世界的金融危機や気候変動予測、グローバル・ガバナンスの再考から得た教訓を反映させた重要な会議です。
また今年は「世界グローバル・コンパクト」10周年であり、国連の「国際生物多様性年」でもあります。さらには、この会議に続いて「2010年アジア太平洋経済圏(APEC)サミット」が11月10日、11日横浜で開催されます。
開催日
2010年11月4日(木)、5日(金)
場所
国連大学ウ・タント国際会議場
言語
英語 (日本語通訳あり)
申込み先・プログラム詳細
国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)のサイトをご覧ください。

G20の結成、アジア太平洋地域への経済力の容赦ない参入、新たな組織形態やビジネスモデルの台頭など、本会議は、このような実情に適した、また時宜を得た重要なものといえます。会議のプログラムには、「どのように、またどの程度意思決定が公的、私的な場では異なるのか?」、「新しいグローバルガバナンスに不可欠な要素として、公的また私的な意思決定がどのように共通の利益のために作用しあうのか」という問題を討議するセッションがあります。
本会議では、経済産業省、日本赤十字社、世界銀行、新日本アーンスト アンドヤング税理士法人株式会社、損保ジャパン、ユニリーバ・ジャパン、スリニラサン・サービス・トラスト(インド)、ホームレス・ワールドカップ、国連グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク、東京大学、一橋大学、英国ロイヤル・メールなど世界25カ国から産業界、学会のトップレベルの経営者、社会起業家、研究者を迎えます。また開会式には高円宮妃殿下が参列される予定です。
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